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雨戸材料

雨戸材料一覧


アルミ

スチール

木材でつくられていて、サッシの外側に設置されている引き戸や折戸といった雨戸のことを指します。木製の雨戸は、昔ながらの住宅によく見受けられます。現在では、設置する住宅が減少傾向にあり、木製の雨戸から金属の雨戸へ替える方も多いです。和風住宅にも洋風住宅にも合います。
【耐久性】
約5年?7年程度
【価格】
30,000円?100,000円/枚
【メリット】
木が熱を吸収しにくいため結露しにくい。
木ならではのあたたかみを演出できる。
【デメリット】
塗膜にて保護が必要。
劣化が早い。

アルミ

アルミニウムでつくられた窓の外側に設置する雨戸を指します。金属の中でも、比較的軽量な素材であることから、さまざまなタイプの雨戸に使われています。
【耐久性】
約20年?30年程度
【価格】
8,000円?15,000円/枚
【メリット】
腐食しにくい。
サビに強い。
価格が安価である。
軽量なので引き戸でも動かしやすい。
温度が下がるにつれて強さを増す。
【デメリット】
熱伝導率が高いため断熱効果が低い。
耐火性が低い。

住宅の窓枠の外にレールを設け、その上をスライドする雨戸や窓の外側上部より下りてくるシャッターを銅で作ったものを指します。現代の住宅では施工する方は少ないですが、アンティーク建具として販売されていることがあります。
【耐久性】
約60年?70年程度
【価格】
100,000円?500,000円/1枚
【メリット】
錆に強い。
腐食に強い。
耐久性が高い。
【デメリット】
材質が割高である。
他の金属や油などと一緒になると腐りやすい。

スチール

強度を上げるために鉄と炭素で合金したスチールであり、住宅を雨や風から守るために設置された雨戸をつくったものを指します。鋼板とも言われています。アルミとともに安価な素材であることから、多くの建材にて流通している素材です。
【耐久性】
約7年?10年程度
【価格】
約8,000円前後/枚
【メリット】
紫外線に強い。
鉄製のものより錆びにくい。
強度がある。
【デメリット】
塗膜で保護しなければならないこともある。
錆に弱いためメンテナンスをこまめにする必要がある。