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屋根形状種類

屋根形状種類一覧

R屋根
のこぎり屋根
バタフライ屋根
寄棟屋根
腰屋根
腰折れ屋根
差し掛け屋根
招き屋根
切妻屋根
棟違い屋根
入母屋屋根
半切妻屋根
片流れ屋根
方形屋根
陸屋根

R屋根(アールやね)

金属製の屋根材を使い、緩やかなカーブを描く屋根形状。アーチ形の梁は強度があるため、体育館などで多く使われている。 また柔らかな雰囲気からデザイン性の高い住宅にも用いられる。
【屋根材別の耐久性】
ガルバリウム鋼板
約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
ガルバリウム鋼板
5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
柔らかな雰囲気の外観。
瓦に比べ軽量な金属製の屋根材なので、地震に強い。
【デメリット】
設計や施工が難しく、一般的な屋根に比べコストが高くなる。
ソーラーパネルが設置できない。

のこぎり屋根

のこぎりの歯のようにギザギザとした三角形が連なる屋根です。垂直部分に採光用の窓を取り付け、室内に満遍なく光を届ける効果があります。 採光面を北向きにすると強い直射日光が入らず、一定の柔らかな光を確保できます。そのため工場で多く採用されていましたが、近代ではあまり見かけなくなりました。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦 約50年~100年程度
スレート瓦 約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板 約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦 8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦 4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板 5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
採光面が多いため、室内が明るく光熱費が浮く。
【デメリット】
現代ではあまり使われなくなった屋根のため、施工が難しい。
屋根面積が広くコストがかかる。

バタフライ屋根

2枚の屋根をそれぞれ中央部分に向かって勾配を付けた屋根です。切妻屋根を裏返したような形をしています。降雪地方で多く使われ、中央部分にダクトを作りそこから溶けた雪を外部に排出します。周囲に雪が落ちることがなく落雪事故を防止することができます。屋根材は熱伝導率が高いガルバリウム鋼板を使う場合が多いです。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦 約50年~100年程度
スレート瓦 約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板  約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦 8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦 4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板 5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
雪下ろしの必要がないので、周囲に雪をためておく場所が不要。
外周に雪が落ちたり、氷柱ができる心配がない。
【デメリット】
雪が溜まりやすい形状なので、建物に負担がかかる。

寄棟屋根(よせむねやね)

4方向から中心に向かって傾斜をつけて上ったような形状の屋根です。長方形の建物の場合、長辺と短辺の関係で屋根が台形と三角形で構成されています。屋根としてはオーソドックスな形で、和風にも洋風にも使われます。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦 約50年~100年程度
スレート瓦 約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板 約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦 8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦 4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板 5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
軒が四方向にあるため、雨風による外壁の痛みが少なくなる。
落ち着いた見た目。
【デメリット】
四方向に雨水が流れるので、樋のメンテナンスに費用が掛かる。
屋根一枚当たりの面積が小さくなるので、ソーラーパネルを設置しづらい。
小屋裏収納が広く取れない。

越屋根(こしやね)

切妻屋根の一部分を持ち上げた部分。屋根の上に小さな屋根が乗っているような外見をしています。主に採光や換気目的で作られ、ロフトや小屋裏収納がある場合に多く用いられます。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
熱い空気は上に昇るため腰屋根についている窓は換気に特に有効。
室内の中央部分に光が入る。
外観にメリハリができる。
【デメリット】
壁と屋根の境に雨漏りのリスクが高い。
外壁のメンテナンスの際、腰屋根部分にも必要なのでコストがかかる。

腰折れ屋根(こしおれやね)

切妻屋根の途中から勾配を変え、3つに折れ曲がった屋根です。棟から下りる屋根はなだらかで、途中から急勾配になっているのが特徴です。降った雨水が溜まることなく、すぐさま下に落ちるので屋根の痛みが少なくすみます。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
急勾配のため雨や雪が屋根に留まらず、地面に落ちる。
水捌けが良いため、苔が生える心配がない。
洋風の珍しい形状のため、個性的な建物になる。
屋根裏のロフトや収納が作りやすい。
【デメリット】
折れ曲がった部分が雨漏りのリスクが高く、内外ともに傷みやすい。
屋根の広さによっては太陽光パネルを設置しにくい。

差し掛け屋根(さしかけやね)

通称・下屋(げや)と呼ばれる屋根です。2階が乗っていない部分に掛けられる屋根で、2階の外壁に差し掛けられているような形状をしています。1階と2階で床面積に差がある場合、ほとんどこの屋根を採用しています。地面に近いことから、わざと屋根が道から見えるように設計する建物もあります。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
1階と2階の面積差を埋める役割がある。
屋根部分が広い場合、二階部分から小屋裏収納が使える。
軒がある面では雨が当たりにくく、1階の庇代わりになる。
広めに作れば物干し場や玄関などとして利用できる。
【デメリット】
2階の壁を伝う雨水が侵入しやすい。

招き屋根(まねきやね)

切妻屋根を変形させたもので、棟を作ることなく、それぞれの屋根の長さを変え段違いで屋根をかけています。片流れを二枚組み合わせた形で、広い間口の場合この屋根を採用することが多いです。シンプルで尚且つモダン的な見かけから、小規模な商業施設から住宅まで広く使われています。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
通気が取れるので、屋根裏が傷みにくい。
屋根の配置次第で屋根裏収納スペースが作れる。
切妻に比べ屋根が大きく見え、重厚感がでやすい。
太陽光パネルを設置しやすい。
【デメリット】
棟のある切妻に比べ、雨漏りがしやすい。
外壁部分が大きくなるので新築のコストが上がる。

切妻屋根(きりづまやね)

建物の中央、もしくはそれに近い部分で折れている形状の屋根。開いた本を伏せたような形に近く、両サイドに水が流れる造りになっています。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
屋根の形状としてはとてもシンプルなので、工期が短く済み雨漏りに強い。
通気が良く、屋根裏が傷みにくい。
小屋裏収納やロフトが作りやすい。
【デメリット】
一般的でよく見かける形状なので個性が出にくい。
妻側(軒が出ていない部分)が雨ざらしになるので外壁が傷みやすい。

棟違い屋根(むねちがいやね)

建物が四角ではなく、欠けがある形状で切妻屋根を乗せる場合に用いられる。軒先の高さは一定で、短辺と長辺の部分で棟の高さが異なる。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
必要以上に床面積を増やしたり屋根をかける必要がなくなるため、コスト削減になる。
外観のバランスが良く、シンプルながらも差別化できる。
【デメリット】
外壁と屋根の境に雨漏りのリスクがある。
ソーラーパネルが設置しにくい。

入母屋屋根(いりもややね)

切妻屋根と寄棟屋根を組み合わせた屋根。切妻屋根の妻側の端を寄棟にした、上部が切妻・下部が寄棟という形状。重厚感があり、寺の本堂や城、和風の住宅でよく使われる伝統的な屋根です。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
四方に軒があるり、外壁が雨や日光に晒される面が少なくなる。
通気が取れるので、屋根裏が傷みにくい。
重厚感があり高級感が出る。
寄棟に比べて太陽光パネルを設置しやすい。
【デメリット】
複雑な形状故、ある程度の専門的な職人による工事が必要。
雨漏りのリスクが高い。

半切妻屋根(はんきりづまやね)

切妻屋根の棟の端の一部分だけ小さな寄棟にした形状の屋根。袴腰屋根・兜屋根とも呼ばれる。デザイン性で選ばれる場合もあるが、道路斜線制限などの高さ制限により切妻屋根では難しい時に用いられる。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
高さ制限でわずかに建築が難しい場合に有効。
寄棟部分が少なければ太陽光パネルを設置できる。
【デメリット】
寄棟部分が僅かの場合樋を付けないので、雨水が直接外壁に流れ込み傷みやすい。
斜線制限で用いた場合、外観が損なわれる。

片流れ屋根(かたながれやね)

一枚の屋根が建物の片方だけに向かって勾配を付けている屋根。物置などで使われていましたが、最近では一枚の屋根というインパクトの強さで人気の形状です。屋根の有効面積が広いのでソーラーパネルを設置しやすい利点があります。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
一枚屋根なので、工事費用が比較的安く短時間で終了する。
勾配により天井裏にスペースが確保でき、ロフトが作りやすい。
雪国では雪の落ちる場所が予想しやすい。
ソーラーパネルをより多く設置できる。
【デメリット】
片方にのみ雨水が流れ込むので、樋のメンテナンスが必要。
勾配が大きいと外壁面積が増え新築費用が高くなる。
棟がないので換気口が付けることができず、通気が無くなる。
3方面が雨ざらしになり外壁の痛みや雨漏りの原因になる。

方形屋根(ほうぎょうやね)

正方形の建物に寄棟屋根をかけた際にできる屋根。四方から上がってきた屋根が建物の中心部で集まる形状になっています。頂点部分の納まりが難しく、雨漏りのリスクが高いです。寺院に使われていることが多く、一般的な住宅ではあまり見られない屋根です。
【屋根材別の耐久性】
和瓦洋瓦約50年~100年程度
スレート瓦約10年~20年程度
ガルバリウム鋼板約25年~35年程度
【屋根材別の価格】
和瓦洋瓦8,000円~13,000円/㎡
スレート瓦4,000円~6,000円/㎡
ガルバリウム鋼板5,000円~10,000円/㎡
【メリット】
ピラミッド型をしているので、四方にバランスよく雨と雪が流れ落ちる。
四方に軒があるので、外壁の雨や日光に晒される面が少なく痛みにくい。
正方形の形状は縦横のバランスが良く、地震に強い。
見た目がシンプル。
【デメリット】
頂点部分の処理が難しく、雨漏りのリスクが高い。
太陽光パネルを設置する面が少ない。

陸屋根(ろくやね)

勾配を付けず、バルコニーのようなフラットな状態の屋根。屋根材の代わりにアスファルト防水やFRP防水、ウレタン防水、シート防水などで防水処理を行います。屋上を利用する場合、この屋根を採用することが多いです。
【耐久性】
アスファルト防水約15年~20年程度
FRP防水約10年~13年程度
ウレタン防水約10年~13年程度
シート防水約12年~15年程度
【価格】
アスファルト防水5.500円?8.000円/㎡
FRP防水4.500円?7.000円/㎡
ウレタン防水5.000円?7.000円/㎡
シート防水4.000円?7.500円/㎡
【メリット】
屋上に上がりやすく、平坦なので掃除やメンテナンスが簡単。
屋外プライベート的な使い方ができる。
太陽光パネルを多く設置できる。
モダン的な外観。
【デメリット】
水が溜まりやすく、雨漏りの心配があるため定期的にメンテナンスが必要。
砂埃で汚れやすい。
降雪地方では雪が落ちないので、雪かきが必要。