火災保険申請サポートTeamPRO
雨戸種類
雨戸種類一覧
折れ戸(アコーディオン)タイプ
単板引き戸(横引き戸 / 引き違い戸)
通風雨戸(ルーバー雨戸 / エコ雨戸)
雨戸を収納する戸袋を必要としないため、視界を広く取ることが可能です。両開きになっており、外側に向けて設置をします。半分に折れる構造となっており、デザイン性が高いのが魅力になります。単板とルーバータイプがあり、単板タイプは密閉性重視、ルーバータイプは通風や採光の確保を重視する方に向いています。
【耐久性】
耐用年数 10~15年程度
(約10,000回の開け閉めに壊れない造りになっている)
【価格】
50,000円~100,000円程度 / 1個所
【メリット】
新築以外でも、取り付けを行うのが楽。
戸袋を設置する必要がない。
開口部などにも設置ができる。
コンパクトに収納が可能。
【デメリット】
他の種類に比べて割高になる。
板状の雨戸を重ねて使ったシンプルなデザインの引き戸。材質は昔ながらの日本家屋に使用されている木製のほかにも、金属製のアルミやスチールなどがある。
【耐久性】
10年前後
【価格】
約2万円~15万円
【メリット】
・単板引き戸は他のタイプの雨戸に比べて比較的安価で手ごろである。
・良く使用されるアルミサッシに比べ耐久性が高いため、安全性に優れている。
・内側から鍵をかけることが出来るので空き巣被害などの防犯にもなる。
【デメリット】
・他のタイプの雨戸に比べて大きく重くなっているため、引き戸を開け閉めする際に手間がかかる
・一度閉めてしまうと、採光しにくくなり部屋全体が暗くなってしまう。
空気の出入りが可能な通風機能の付いた雨戸です。角度が自由に変えることができる、羽子板状のルーバーがついています。ルーバーの開閉により、締め切った状態でも自由に外気や自然光を取り入れることができます。またリフォームで既存の雨戸を交換するだけのエコ雨戸もあり、施工が短時間で完了します。
【耐久性】
約10年~15年程度
【価格】
38,000~89,000円/枚
【メリット】
雨戸を閉めた状態でも、自然の風が室内に入る。
夏場の強い日差しをカットし、冷房の効率を上げる。
目隠し代わりになり、外からの視線を気にすることがなくなる。
鍵が掛けられるので、窓を開けている状態でも防犯対策としては有効。
軽量なので開け閉めが静かでスムーズ。
リフォーム工事が短時間で終了する。
【デメリット】
ルーバーの隙間を縫って光が入り込むので、完全に室内を暗くすることができない。
通常の雨戸に比べて高価格。
窓の枚数分必要なので、トータルの金額が上がってしまう。