T構造
火災保険は建造物の構成で金額がかわります。建造物の燃えにくさによって保険料減額となります。
減額の目安は耐火や準耐火建築物にあたるものです。その為建造物は、コンクリート、ブロック、鉄骨がおすすめです。しかし、木造であってもこのT構造に該当させる方法があるのです。2×4(ツーバイフォー)工法という建て方にする事で、省令準耐火構造の基準するT構造に合わせられるからです。
※都市計画で住む人の命と財産を守る為に防火地域のほぼすべての建造物と、準防火地域の2階建て以下(延床面積の規制あり)の小規模な建造物以外は、『耐火(T)構造』か『準耐火構造』としなければならない法的規制があります。燃え広がりにくい街で暮らせるこを目的としています。