耐火被覆鉄骨造建物

全ての柱を耐火力をもった不燃化材料で覆われた、鉄骨・建設などの基礎材料となる鋼鉄を板・棒・菅などにしたものを使って組み立てた建物のことを表します。

鉄骨は、熱に弱く火災の時に建物自体が倒れて潰れる恐れがあるため、鉄骨だけのままでは危険を伴うリスクがあります。

鉄骨造自体は、強度が高く頑丈なことから、地震の揺れにも耐えることができ、とても大きな揺れが起きたとしても耐震性があるため倒れる恐れが少なくなります。火災にも強くするため、耐火被覆という工法を使い弱点をなくし、より安全性を高くしたものになります。