地震調査研究推進本部

阪神淡路大震災を機に成立した地震防災対策特別措置法(阪神淡路大震災を機に立法された日本の法律)に基づいて文部科学省に設置され、地震に対する調査や研究、総合的・基本的な施策、予算などの事務調整を行い本部の下に政策委員会や地震調査委員会を設置しています。

以前までは、地震に関する調査・研究の成果が、国民・防災を担当する機関に十分に伝わっていなかったことを教訓として踏まえ、設置されました。

地震時により素早い対策、被害の軽減に役立つ地震調査研究を進めることを主な活動としています。地震防災対策につとめ、地震が発生する可能性の長期的な評価・強い地震の予測を合わせ、地震動予測地図を作成しています。