小屋組

小屋組(こやぐみ)とは、屋根の構造で、屋根を支えるための骨組みのことを言います。

屋根は柱に桁や梁を架けます。梁の上に束をたてて、その上を母屋とむな木で斜面を造り、たる木を取り付けて野地板を設置して創られています。火災保険の契約では、建造物の構造で保険掛け金が変わります。

保険の対象となる建造物の主要構造の各素材によって、火災保険の保険掛け金に差ができます。建造物のの主要構造部分は、外壁・屋根・床・柱・はり(梁)・小屋組になります。。そして、各部分の建築材料の素材によって、構造級が区分されています。