基礎工事

建物の土台を造るための作業で、地面と建造物のつなぎ目となる重要な役割をもちます。

基礎工事は、建物から地盤に色々な力が伝わることで、建造物の一部分だけが沈んでしまい傾いてしまう不同沈下を防ぎます。基礎工事がしっかりとされていないと、欠陥住宅となってしまい、大きな損害が発生するリスクになります。火災保険に加入時、保険対象を『建物』としている場合、基礎工事部分を保険の対象に含むか選択することができます。

大きな火災や、建て替えが必要となった場合、再度基礎工事が必要になり、地震などが発生した時は、基礎が破損することもあるので、保険加入時は、基礎を含めた契約をおすすめします。