一部保険

損害保険における保険金のかけ方のひとつであり、保険対象の物の価額を設定していて保険金額が少なくなっているものをいいます。

例にあげると、時価4000万円の建築物に2000万円分保険をかけます。この場合、実際に被害が出た場合には50%の半分が自分の責任と判断され、払われる額は2000万円となります。

支払い保険金額は、支払い保険金額=一部損の算出保険金×総支払い限度額÷全損害保険が支払う地震保険金の総額になります。

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